水産油脂の移り変わりと協会の目指すところは
- 1974年頃から約20年間、魚油の生産量は年間10万トンを超えていました。
- 1994年頃から魚油の原料魚の漁獲量激減を境に国内の生産事情が一変しました。
これらの状況を踏まえ、国内魚油生産量調査は生産者から直に実態を聞き取ることにしました。
- 水産油脂の栄養・生理学的機能が明らかになり、この分野の研究が急速に進展しています。
- 機能性成分として注目されている高度不飽和脂肪酸についての情報収集に努めています。
いずれも、関心のある方々に有益な情報を提供することを目標にしています。