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技術懇話会

<以下の懇話会を開催いたしました。懇話会記録を販売中です。>

第41回水産油脂技術懇話会

日 時: 令和 5年12月 5日(火)
講演会・意見交換会15:30〜16:50  懇親会17:00〜18:00
会 場: 日本水産油脂協会 3F会議室    ※ Web配信はございません
演 題:

ヒトの睡眠時エネルギー代謝研究から考察する食事性脂肪酸の重要性

〜エネルギー代謝と睡眠を仲介する脂肪酸の働き〜

講 師:

城西大学 薬学部 薬科学科 栄養生理学研究室  助教 矢島 克彦 先生

概 要:

ヒトは食後に糖を燃やし、絶食となる睡眠時には脂質を燃やし、起床に向かう脳覚醒に伴って糖を燃やす。 このように酸化基質を「柔軟」に切り替えながら24時間を過ごしている(代謝的柔軟性と呼ばれる)。
本講演では、食事性脂肪酸がエネルギー代謝と睡眠を仲介する役割を担い、代謝的柔軟性の改善に役立つという新規知見について紹介する。

【 矢島先生 】研究者総覧  【 城西大学 】栄養生理学講座

懇話会の様子   懇話会の様子
   

これまでの開催リストはこちら



<以下の懇話会を開催いたしました。>

第40回水産油脂技術懇話会

日 時: 令和 5年 6月23日(金) 14:00〜15:30 ( 講演・質疑応答 )
会 場: Zoom による Web 開催
演 題:

妊娠中の必須脂肪酸摂取バランスが子の食欲に及ぼす影響

講 師:

広島大学 大学院医系科学研究科 口腔生理学研究室

テニュアトラック助教 酒寄 信幸 先生

概 要:

現代の多くの国々においてオメガ6脂肪酸の摂取量は増加し、一方でオメガ3脂肪酸の摂取量は減少しており、 このような食中必須脂肪酸の質的変化は肥満人口の増加と正の相関がある。
本講演では、妊娠期における食の高オメガ6・低オメガ3化が子の摂食行動や肥満に及ぼす影響について研究成果を紹介したい。

【 酒寄先生 】研究者情報

【 広島大学 口腔生理学研究室 】プロジェクト